発売日： 2010/09/23
ブランド： 暁WORKS
ゲームジャンル： 新美少女エンタメアドベンチャー
原画： さえき北都
シナリオ： 日野亘 衆堂ジョオ
ファンディスクと言うよりむしろ完結編
その名の通り「るいは智を呼ぶ」のファンディスク。プレイは本篇をやってから！！
お値段の割にはかなりのテキスト量で読みごたえ抜群！
本編ではサブだった三人の個別ルート＋グランドエンドを収録。本編で宮、央輝、惠が好きだった人にはうれしい１本です。
ドタバタ系ファンディスクを期待している人は回避推奨
中の人事情で伊代の声が変わってたのが残念…
『よかった点』
相変わらず智ちんがかわいい。どのヒロインよりもかわいい。男の娘なのにね。いや、だからこそ、か？
まさかの隣人さん登場。キャラ立ち過ぎｗ
各昇格ヒロインシナリオ、特に恵ルートが個人的に好みです。
『悪かった点』
これは本編にも言えることですが、シナリオ自体は面白いものでしたが、テキストがくどく、冗長気味。
個人的には結構な睡眠導入剤に…
どのヒロインのルートでも問題点、目指しているものが同じなので何度も同じ展開を見せられるのが難点。
ピンク・ポッチーズはもうお腹いっぱいです…
本編ヒロインほったらかし。おまけ程度の短いHシーンが１シーンずつ。
「同盟」のはずが今回は智と昇格ヒロインのみでスト―リーが進んでいました。そのため本編ヒロインｓの出番ががが…
呪いを踏んだ時の反応が軽すぎ、命掛かってるのに余裕ありすぎ。
本編同様るい姉さんの存在が薄い…
タイトルにも入っているのにね…「智はるいを呼ぶ」くらいな感じ、ぶっちゃけ「智は茜子を呼ぶ」な勢い
呪いの演出
個人的には本編のサブリミナル的な見せ方の方がよかったような気がします。
と、まぁ悪い点の方を多く挙げてしまいましたが、この文章が大丈夫な人なら「良作」以上な作品になるのではないでしょうか。
個人的にはもう一回ファンディスク化希望。次は各ルートの後日談と、ifのドタバタ系ハーレムルート希望ｗ
