いまから1年前くらいの話ですが、昨年の6月28日にニューヨークのタイムズスクウェアで「TENGA」とストリートアートで有名な「Keith Haring」のコラボレーション製品のプロモーションが行われていたんですよ。
盛大に行われてた様子です。私も行ってみたかったです。
気になった人はこちらからイベントの様子をご覧下さい。
ところでKeith Haring(キース・ヘリング)って誰??と思う人も多いですが、彼のアートは見たことある人は多いんじゃないでしょうか。
街でたまに見かける「壁」とかにペンキやスプレーで描かれる「落書き」っぽいヤツです。
街によってそれは街頭大衆芸術の一種として扱われ、街の景観の一部として採用されたりと芸術活動としても認知されたりもする美術様式ですが、日本では落書きの印象の方が濃いですね。
さぁ、それでは今回もエデュケーション・リーダーとしていつも通りお伝えしたいと思います。
FM802のキャンペーンサイトはこちらからね。
5回目となります今回のお題は、
「どうやって感染しちゃうの??日常生活編?」です。
感染しちゃうの?シリーズも3作目突入しましたが、考える程に奥の深いシリーズですw
突き詰めていくと最終的には「予防」となるわけですけどね。
前回は長くなっちゃいましたので今回は控えめにしといて次回がっつりで行きましょう。
HIV感染が気になって仕方なく日常生活の中で感染するんかな?って思う方もいるかもしれません。そんな人により深く理解してもらいたいと思い、おさらいの意味も込めてご説明をしたいと思います。
さて、皆さんの日常生活の中でいろんな人といろんなモノを共有してることありますよね。
身近なとこでコップとかブラシ、広く捉えればドアノブとか公衆トイレ、プールにある用具とかね。
これらの日常で皆が利用するモノや場所は知らないうちに触れております。
HIV感染者はもちろん子供から大人までみ?んな触れる機会があります。
では何故感染しないのか??
これは以前のお題にもチラっと出てましたが、HIVウイルスはヒトの体の中でしか活動出来ません。空気中や水の中などに出ると感染力がなくなるんです。
そしてHIVが多いのは血液や精液といった体液であり、唾や汗、涙、尿、ウンチなど体液は触れたとしても感染の可能性なないのです。
極端な話、傷だらけの手のひらで感染者の血液ベッタベタの吊革を握りしめるとかしなければ大丈夫です。
まぁ日常生活中そんな状況はないわけですが、、。