朝起きると喉がすごい痛かったので、薬局に寄り「うがい薬」と「マスク」を買って仕事し始めたうらべぇです。
いやぁ、風邪対策するの遅いですね、あっはっは。まぁ遅れたとは言え何もしないよりマシです。今の時期悪化するとインフルエンザとかにも発展しかねませんからね。
みなさん私みたいに風邪対策忘れてたりしませんか?健康には気を付けてくださいね。
それではいつものように始めたいと思います。
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さて今回で第7回目となるお題は、
「感染したらどうなっちゃうの?」です。
今までは感染するまでの流れをお伝えしてまいりましたが、ここからは感染してからのご説明です。
まず体を守ってる「免疫」のお話からです。
みなさんの体には、病気のもとになる「病原体」を排除するための、免疫(めんえき)というしくみがあります。この「免疫」は血液の中の白血球の仲間たちがこのしくみとなってます。
ココからちょっと難しい言葉でてきますが、この免疫の中でも 「CD4陽性細胞」 っていう、いわゆる指揮担当をするヤツがいます。
普段はこのCD4陽性細胞(指揮担当)が病原体が侵入しても排除するよう、仲間たちにあれこれ指令を出して排除してるんです。
ところが、困ったことにHIVはこのCD4陽性細胞に感染してCD4陽性細胞を利用してどんどん増殖していき、最終的にはCD4陽性細胞そのものを破壊して増えたHIVの仲間達と次のCD4陽性細胞へと感染していくんです。
このサイクルがずーっと続くと当然ながら、CD4陽性細胞が減ってHIV増える⇒病原体を排除しにくくなる⇒ちょっとした病原体でも病気になる。⇒療養中にさらに病気にかかる。
こわいですねぇ、もうどうしようのも無い感じになってきます。
感染した場合の初期症状としては、冒頭の雑談でもでてきた「インフルエンザ」の症状にも似てて、のどの痛みや体のだるさがあるようです。
しかし他の病気でもよくある症状なので、症状からHIV感染を判断することはまず無理です。なので感染の可能性のある行為に心当たりがあって不安な場合は、HIV検査を受けることがとても大切です。
私の場合心当たりがないんで風邪だと思いますが、みなさんどうですか?