前回ばっちり風邪ひいたうらべぇです。今年の風邪は治りが遅いです。最近になってようやくいつもの調子に戻ってきた感じがします。
それはさておき今回はいつものお題は置いといて、記念すべき12月1日についていきたいと思います。
何が記念すべきかと言うと、本日12月1日といえば「世界エイズデー」です。FM802でも終日お伝えされておりますが、実は結構ちゃんとしたかたちで決められた国際的な1日なんですよ。
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さて、今から遡ること25年前の1988年に、「世界保健機関」通称 「WHO」 がレッドリボンをシンボルとして、世界の人々にエイズ問題への意識を高め、エイズ患者やHIV感染者に対する差別・偏見を持たない様に啓発活動しようって事を目的として制定した1日なんです。
で、毎年この「世界エイズデー」にはキャンペーンテーマがありまして、2013年度のテーマは「恋愛の数だけHIVを語ろう」です。
ちゃんと趣旨もありまして、下記の内容がそうです。
【テーマの趣旨】
忘れていても、いなくても。知らなくても、気が付かなくても。エイズの流行は続いています。エイズ動向委員会には年間1,500件前後の新規HIV感染 者・エイズ患者が報告されています。報告数はここ数年、横ばいで推移しているとはいえ、大きく減少しているわけではありません。
一方で、治療法の開発が進み、HIVに感染していてもエイズという病気に進行するのを防ぎ、長く生きていくことが期待できるようになっています。つま り、日本の社会の中でHIVを抱えて生きていく人の数は年々、増加しています。その現実はHIVに感染している人も、していない人も等しく受け止める必要 があります。
HIV感染=エイズでも、
エイズ=死でも、
ありません。仕事を続けていくこともできます。適切な治療を適切な時期に始める。そのためには、感染している人が早く自分の感染を知ることが必要になります。
感染しているか、していないか分からない人が、自分の意思で、安心して、検査を受けようと思える条件を整え、検査の機会が広く提供されていくことの重要性が指摘されるのも、そのためです。
日本国内の年間約1,500件の新規HIV感染者・エイズ患者報告例の8割以上は性感染であり、その性感染の約7割は男性の同性間の感染です。
日本国内の恋愛の件数の方は何件かというと、数えきれません。非常にたくさんの恋愛があり、それは男性と女性であったり、男性と男性であったり、女性と女性であったり、いろいろです。
エイズの流行はいまも続いています。だからこそ、HIVの感染は予防が可能なことも、HIVというウイルスに感染していても治療を受けて長く生きていけることも、HIVに感染して社会の中で生活している人がすでにたくさんいることも、知ってほしい。
知るだけでなく、いろいろな人がいろいろな機会に、つまり恋愛の数ほどたくさん、エイズについて語る。エイズは続いている。だからこそ、語る。それがきっと、行動のスタートラインです。
文章まるまるコピペですみません。
といったように12月1日は世界規模で啓発活動が行われている1日なんですよね。世界で1つの事に取り組むスバラシイ1日に私もブログにて参加させて頂きました。
今日よりまた1年、不定期ですけどみなさんに「AIDSとHIVの知識を広めよう!」と思います。